外は汗が噴き出るほど暑いのに、室内はクーラーがききすぎていて寒いくらい…
暑さや湿気、強すぎるエアコンなど、夏はストレス要因がたくさんあります!
過度のストレスは自律神経の働きを乱し、血行を悪化させたり、筋肉をこわばらせて冷えを招いてしまいます(>_<)
上手にリラックスして夏冷えを防ぎましょう。
Contents
夏冷え対策
自然の音に耳を傾けてのんびりとリラックス
人は波の音や川のせせらぎ、鳥のさえずりや木の葉のざわめきなどを聴くと、脳にα波が引き出されてリラックスできるといわれています。
自然の音が入ったCDなどを聴いてストレスをやわらげましょう。
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人生の3分の1の時間を費やすという睡眠。
睡眠の効用は記憶力や想像力を高めたり、免疫力を高めて病気を癒したり、細胞が修復されて美肌の素ともなり、脳の中の煩雑な情報が整理されストレスがリセットされるなど、とても重要な役目を担っているのです。
このようにいいことずくめの”睡眠”の時間を大切にしない手はありません。
「快眠」とは夜の睡眠だけではなく、すっきりした目覚めの朝時間と、活動的な昼時間の過ごし方など、すべてのことが関係しています。
一般的に心理療法でも実践されている「自律訓練法」をベースにアレンジされたイメージ・トレーニング法なので、短時間で簡単に心と身体のリラックスを促してくれます。
静かな海辺やきれいな川辺、森や緑の多い公園などを涼しい時間に散歩して、自然の音に包まれるのもオススメです。
また、ゆらめくキャンドルの炎や星のまたたき、ゆらゆらと揺れる木漏れ日を眺めることでもα波が出ると言われています。
夏の夜、星を眺めてリラックスするのもステキですね♪
どこでも手軽に、爪もみでリラックス
自宅やオフィス、乗り物の中でできる簡単なストレス解消法が「爪もみ」
爪の生え際の両脇を反対側の手の親指と人差し指で挟んでもむことで、自律神経の働きを整えてストレス解消や癒し効果があると言われています。
ただし、薬指の爪の根元をもむと、自律神経のうちの交感神経、つまり、身体の活動を活発にさせる神経を刺激することになり、リラックスできなくなるので、薬指は除きましょう。
ストレスを減らすには栄養も大切
夏は食が細くなり、栄養不足になりがちです。
これでは、バテ気味になったり、気力がわかない、仕事や家事がはかどらない、ますますストレスが溜まる…などという悪循環になります!
身体を作るたんぱく質や健やかなコンディションを保つビタミン、ミネラルをしっかり摂るように心がけましょう。
また、忙しいときや食事が不規則になりがちなときは、サポーターとして健康食品やサプリメントも上手に活用しましょう。