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冬になるとドアノブや車のドア、人とふれあう時にバチッと音がなって痛いと感じる…静電気に悩まされる方も多いと思います。

 

人間の体や、あらゆる物質の中にはプラスとマイナスの電子があり、特にマイナスの電子は移動しやすいので物と物の間を行ったり来たりしています。

 

暖かい季節は空気の水分量が多く、汗もかくので体内の電子は自然に放電されるのですが、冬になり気温が低下し、空気が乾燥してくると電子は逃げ場がなく体内に帯電してしまいます。

 

水分の多い人間の手は電子を移動させるのにちょうど良いため、帯電しているもの同士が触れ合うと、あの「バチッ」という不快な痛みの静電気が発生してしまいます。

静電気

冬は乾燥や服の素材、生活習慣の乱れなどで静電気が起きやすい季節です。

 

マイナスの電子は出て行きやすいのでプラスの電子を溜めこみがちになります(帯電)

 

すると体内の電子バランスが乱れ、さまざまな体の不調を招きます。

 

カルシウムやビタミンCの減少で疲れやすくなったり、抵抗力が下がり風邪をひきやすくなるのです。

Contents

帯電が招く体の不調

自律神経失調症

ストレスを感じやすくなる

 

カルシウムの消費

イライラしやすい
疲れがたまりやすい
貧血気味に

 

皮膚病の悪化

空気中のほこりやばい菌を引き寄せやすくなる

 

ビタミンCの消費

血糖値が上昇しやすい
抵抗力が下がり、風邪などを引きやすくなる

 

静電気を防ぐには??

帯電しにくい食事

不規則な生活やストレスなどが原因でドロドロの血液の人は帯電しやすい状態になっています。
血液をサラサラにするためにマグネシウムを多く含む大豆やアーモンド、カルシウムが豊富なイワシやハマグリ等をバランスよく食生活に取り入れましょう

 

湿度調整

静電気が起きる最大の原因は空気の乾燥
湿度20%以下、温度25度以下になると発生しやすくなります。
加湿器などを上手に活用して湿度調整をしましょう

 

天然繊維

帯電体質の人はナイロンやポリエステルなどの合成繊維の衣類をやめて静電気を溜めにくい綿、麻、羊毛などの天然繊維100%のものを選びましょう。

 

グッズを活用

先日の記事でご紹介した”静電気除去グッズ”なども上手に活用しましょう

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