規則正しい朝型生活は、免疫の調整力を高めて元気な身体をつくる近道です。
また、1日のうちでも花粉が飛ぶ量は時間帯によって変わりますが、比較的少ないのが早朝。
早起きを心がけて、そうじや部屋の換気、散歩などを行いましょう!
花粉が多いのは、正午から午後3時頃と日中上空に漂っていた花粉が下に落ちてくる午後6時前後。
また、晴れて暖かい日や風の強い日や乾燥した日も花粉が多く飛びますし、雨の翌日は地面に落ちた花粉がたくさん舞い上がることも。
外出する際はテレビなどで花粉量をチェックし、対策をしっかり行いましょう!
Contents
朝…花粉量が少ない
濡れモップやぞうきんでしっかりふきそうじ!
最初に掃除機をかけてしまうと花粉が舞いあがってしまって逆効果。
床に掃除機をかける前にモップなどで床や家具など、すみずみまで拭き掃除をしましょう。
また、掃除中は花粉を吸い込まないようにマスクをし、換気は風下の窓を開けてしましょう。
カーテンは、洗えるものはこまめに洗濯し、洗えない場合は掃除機をかけましょう。
ソファやクッションなどは、布製品だと花粉がつきやすいので要注意。
カバーを洗濯するか掃除機をかけましょう。
早朝ウォーキングで朝から爽快
適度な運動はストレス解消や体調を整えてくれます。
花粉量の少ない朝の散歩がオススメ
昼…花粉量多い
外出時は服装対策を万全に
*帽子
つばのある帽子で花粉をガード
*めがね
花粉症用のゴーグルタイプがベストなのですが、普通のめがねでも花粉は防げます。
目の症状が気になるならコンタクトレンズの使用はお休みしましょう。
*マスク
花粉を通しにくい不織布でつくられたものが最適です。
自分にぴったりのサイズを選びましょう。
*衣服
ポリエステルのようにツルツルした素材がオススメ。
ウールなどは、花粉がつきやすいので避けましょう
洗濯ものや布団はなるべく部屋干し
肌に直接触れる衣服や布団は花粉がつかないよう、部屋干ししましょう。
ふとん乾燥機を使うのもオススメ。
外に干すなら短時間で済ませ、取り入れる時によくはたいたり、掃除機で花粉を吸うなどしましょう。
手洗い、うがいで花粉とおさらば
外から帰ったら手洗い、うがいで花粉をしっかり洗い流しましょう。
花粉症を悪化させやすい風邪の予防にも役立ちます。
メイクには花粉がつきやすいので早めに洗顔をしましょう。
洗眼や鼻うがいも効果的です。
夜…花粉量少ない
帰宅したらまずは花粉を落としましょう
服についた花粉は、家に入る前に払って部屋に持ち込まないことが大切です。
お風呂で花粉を流しましょう
帰宅後すぐに入浴すれば全身の花粉をスッキリと落とせます。
湯気には鼻づまりをやわらげる効果もあります。
ぐっすり眠りましょう
ストレスや睡眠不足が原因で花粉症の症状が強まることもあります。
枕元に濡れタオルを置くと粘膜が潤って症状がやわらぎます。
鼻づまりで苦しいときには鼻に蒸しタオルをのせて温めてみましょう。