今年「サタデープラス」で紹介されて大ブームとなった『酢しょうが』
いつもの食事にプラスするだけというお手軽にできる方法ながら、
小堺一機さんが血管年齢マイナス17歳
関根勤さんが血管年齢マイナス18歳と血管年齢が劇的に変化しました!
そんな『酢しょうが』は夏にも活躍してくれます♪
夏場の冷房による夏冷えや夏バテの解消に大きな効果が期待できるのです。
Contents
夏は身体が冷えるの?
薄着でクーラーのきいた部屋にいる時間が多く、冷たい飲み物や食べ物をついつい摂りがちな今の季節は身体がとても冷えています。
体温が下がれば下がるほど免疫力が落ちて、風邪をひきやすくなったり臓器の不調が出たり…と、低体温は万病の元なのです
酢しょうがのココが素晴らしい
*しょうがの成分”ジンゲロール””ショウガオール”が身体を温めて免疫力を上げてくれる
*酢のクエン酸で疲労回復効果が期待できる
*血液をさらさらにする効果があるので脳梗塞予防になる
酢しょうがの作り方
・しょうが 100g
・お酢 100cc
・ハチミツ 20g
※使うお酢はどんなものでもOKですが、夏冷え解消には代謝を上げる効果が最も高い黒酢がオススメ
①しょうがを皮ごと切ってみじん切りにする(しょうがは皮の付近に健康成分が最も多く含まれているので)
②しょうがを容器に移し酢を入れる
③ハチミツを入れてかき混ぜる
※1日つければ完成
※保存は冷蔵庫で1週間が目安
できあがった酢しょうがを1日大さじ1杯とることで夏バテや夏冷え解消の効果が期待できます。
+ + + + +
今回は冷えに悩む芸能人2人が2週間酢しょうが生活にチャレンジ
椿鬼奴さん…体温35.3℃
篠原信一さん…体温35.6℃
レシピ
鶏肉の煮込み料理
椿鬼奴さんのご主人が作っていた料理
・鶏手羽元 5本
・醤油 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・酢しょうが 100cc
・水 50cc
お鍋に鶏手羽元と調味料を入れて弱火で15分煮込むだけ
酢しょうがちらし寿司
こちらも椿鬼奴さんのご主人が作っていた料理
・ごはん 2合
・酢しょうが 150cc
・砂糖 大さじ1
・塩 大さじ2
・錦糸卵 2個分
・かつお 1/2柵
・うなぎ 1/2尾
・きゅうり 1本
・山芋 80g
・きざみのり
冷たい料理にあわせる
冷やし中華に入れたり、そうめんのつゆに混ぜたり、冷ややっこに乗せたりする
冷たい料理を食べながら身体を温めることができます。
さらに酢の酸味としょうがの辛味で食欲増進作用がはたらくので、酢しょうがは夏にピッタリですね
酢しょうがとあずきをあわせる
あずきには夏冷え解消に最適な働きがある
→夏はついつい水分をとりすぎてしまうが、体内に余分な水分がたまると自分の水分で身体が冷えてしまう。
あずきに含まれるサポニンには強力な利尿作用があるので、余分な水を出して身体を温めてくれる
お酢としょうがには、それぞれ栄養の吸収を高める働きがあり、酢しょうがは一緒に食べる食材のパワーをさらにアップしてくれるのです!
ニンニクとあわせる
ニンニクと油をあわせるとスタミナパワーがグッとアップする。
ニンニクの刺激成分アリシンは、油の中でスルフィドという成分に変化します。
このスルフィドは疲労物質を体外へ排出してくれる優れたスタミナ成分。
マーボー豆腐やエビチリにちょい足しするのがオススメ
その他
肉料理のたれや刺身の醤油がわりに薬味として合わせる
→減塩になり高血圧予防の点からもオススメの食べ方
かき氷にのせる
→レモンなど柑橘系のフレーバーとは相性がよい
2週間後
体温アップ…椿鬼奴さんは1.2℃、篠原信一さんは0.8℃アップしました
血管年齢…椿鬼奴さんのご主人はマイナス10歳
体重…96kgが94.6kgへ1.4kg減
中性脂肪…163が125へ(正常値(~149)へダウン)
+ + + + +
普段食べている料理にトッピングするだけなので、手軽に始められそうですね♪
今年の夏は、酢しょうがで冷え知らずの身体を目指しましょう
細かく刻むのが面倒くさかったのでフードプロセッサーでみじん切りにしました!
その後の洗う手間を考えたら自分で刻んだ方が早かったような…
簡単に作れますが、自分で作るのはなかなか…という方にはこちらがオススメです。
酢しょうがの本もあります