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年を重ねても若々しくありたい…女性の永遠のテーマですね。

女性の美しさを出す大切な美容液のような存在である体内のホルモン。

 

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ホルモンのバランスが崩れると、見た目や心に変化が起きます。

若々しくううくしい女性を目指すには、ホルモンバランスが整っていることが大切です。

まずは、自分のホルモンバランスが乱れていないかチェックしてみましょう!

 

 

Contents

ホルモンバランスセルフチェック

□くよくよすることがある。憂鬱になる    □眠りが浅くて、よく目を覚ます

□昔と比べて物覚えが悪くなった気がする   □ニキビや乾燥など肌荒れが気になる

□過去に無理なダイエットをしたことが    □寝つきが悪い
ある、または現在行っている

□シワ、シミが増えた、ハリがなくなった   □以前よりむくむことが多くなった

□髪がパサつく、または白髪が増えた     □疲労感、脱力感がある

□ひげや濃いすね毛が生えてくるようになった □昼間眠いのに夜ぐっすり眠れない

□無気力な時が目立つようになった      □爪が割れやすい

□体がたるんできている気がする       □ついイライラしてしまう

□整理が不順もしくは生理痛がひどい     □何かとめんどくさくなる

□整理や排卵前後に体調が悪くなる      □職場や家庭でのストレスが多い

 

*チェックの数が0個

ホルモンバランスは整っています。維持するためにも規則正しい生活を続けましょう。

 

*チェックの数が1~10個

近い将来、ホルモンバランスの乱れが心配されます。

規則正しい生活を心がけましょう

 

*チェックの数が10~14個

ホルモンバランスがやや乱れています。

生活習慣を見直してみましょう

 

*チェックの数が11~15個

ホルモンの分泌が低下傾向にあります。

生活習慣の見直しなど対策を講じましょう。

 

*チェックの数が15個以上

ホルモンバランスが乱れています。

体の中から美しい女性を目指せるように対策を

 

若々しさのカギはホルモンバランス

肌のカサつきや髪のパサつき、筋肉量の低下による身体の衰えを始め、太りやすくなったり、疲労が顔ににじみ出たり…。
老けて見える理由はホルモン減少?
美と若々しさをつかさどるホルモンについてご紹介します。

 

体内のホルモンには、女性の若々しさ、美しさの維持に深くかかわるものがいくつかあります。

・女性の一生に影響を与える「女性ホルモン」

・代謝を司り骨や筋肉の成長を促す「成長ホルモン」

・身体の代謝にかかわる「甲状腺ホルモン」

など5種がその代表的なものです。

これらホルモンは微量ながら果たす役割は大きく、肌や髪にはハリ・ツヤをもたらし、引き締まった身体やくびれをつくり、穏やかで女性らしい雰囲気をもたらすのに欠かせない、まるで体内の美容液のような働きをしています。

 

ホルモンは、身体の各器官の働きを調節し、全体として正常な状態を保つよう働いています。

現在までに100種以上ものホルモンやホルモン様物質が発見されています。

そのすべての分泌量を足しても体内にはごく微量しか存在していませんが、その働きは大きいのです。

 

女性の美しさと若々しさを引き出す5つの美容ホルモン

 

女性ホルモン(性ホルモン)

月経によって分泌調整され、生殖器の働きを司り、女性ならではの美しさを支えます。

 

DHEA(前駆体ホルモン)

新陳代謝を促すホルモンのひとつ。

別名「ホルモンの母」と呼ばれています。

 

甲状腺ホルモン

主に代謝に関わるホルモン。

むくみや便秘などを招きます。

 

成長ホルモン

代謝の維持や肌のダメージの修復を行います。

体脂肪の分解も!

 

メラトニン

身体と脳を眠りへといざなう”睡眠ホルモン”

アンチエイジング作用があるといわれています。

 

 

加齢とともにホルモンは減少する?

 

いつまでも魅力的な美しさを作り出すホルモンの分泌には上限があります。

特にエストロゲン、プロゲステロンの総称「女性ホルモン」の分泌量は、一生でスプーン一杯分しかないともいわれており、年齢を重ねるにつれ分泌量が減少すると見た目の老化を招きます。

特に更年期を迎えると急激に減少するために、あらゆる不定愁訴が襲い掛かり一気に老け込んでしまうのはもちろん、気分がうつうつとしてしまうこともあります。

ホルモンのすべてが加齢によって減少するわけではありませんが、美と若々しさを司る前述の5種のホルモンについては、残念ながら年齢とともに徐々に減少していきます。

これらのホルモンバランスに関わるのがストレスや睡眠不足などの外的要因によるもの。

これらが身体に与える影響が強ければ強いほどホルモン減少は加速してしまいます。

 

 

ホルモンを減少させてしまう生活習慣

 

◇ストレス

ストレス耐性ホルモンが出ることで他ホルモンの過剰分泌、過剰反応につながり、ホルモンバランスの乱れを引き起こします

 

◇睡眠不足

不規則な生活が続き、理想的な睡眠樹幹が取れない日が続くと、メラトニンや成長ホルモンなどが分泌されにくくなります。

 

◇食生活

栄養バランスの悪さはホルモン減少につながります。

また、無理なダイエットも要注意です!

 

ホルモンの分泌量が低下するとこんな不調が!!

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生活習慣を見直してホルモン減少をゆるやかに

 

ストレスをためない

ストレスを感じて自律神経が乱れると不定愁訴が悪化します。

年齢的にご近所づきあいやおやの介護などさまざまな問題がふりかかる時期ですが、ストレスをためない工夫をしましょう

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適度な運動をする

代謝や筋力の低下を補って動ける身体をつくるためにも歩くなどの軽い運動がおススメです。

ただし、激しい運動は活性酸素を増やして身体の老化を進行させる原因になるのでウォーキングなどの有酸素運動を取り入れましょう。

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睡眠をしっかりとる

睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促す理想的な睡眠時間は7~8時間といわれています。

しかし、30代~50代女性の睡眠時間は70%以上が7時間未満という結果も出ています。

7~8時間を睡眠にあてられるよう時間の使い方を見直してみましょう

 

 

 

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